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比良・山歩き

坊村〜夫婦滝〜びわ湖バレイ(打見・蓬莱)〜白滝山 2005年6月5日(日)

参加者:木野英史(現役)、近藤由佳(新人)、森本由紀(新人のお友達)
佐々木惣四郎(OB)、山田裕敏(OB)
写真・文:木野英史

集合写真(木野撮影)
左から山田、佐々木、近藤、森本、木野。

地図
等高線は50m刻み(等高線書かなきゃよかった...しんどい)。

6月5日(日)・曇り時々晴れ
<7:45(大阪駅・湖西レジャー号)-8:13(京都着)-8:31(京都出発)-8:59(堅田駅着)-9:25(堅田駅出発)-10:00(坊村)>

 小椋のメールによると、朝7時20分に大阪駅へ集合とのこと。乗る電車は7時45分。駅で20分も待つのは嫌だったので、もうちょっと遅く行くことに。とはいっても、某遅刻王のように本当にギリギリに行ったわけではなく、駅構内のコンビニなどをウロチョロしたあとホームへ。

 しかし、集合場所のホームには中高年のハイカーはたくさんいるものの、それらしき人影が見当たらない。しかたなく45分発の湖西レジャー号乗車後、近藤さんの携帯にメールを入れてみる。(ちなみに、この湖西レジャー号とは単なる長原方面直通新快速の事で、臨時列車の場合にこういう呼称になることがある。)

 近藤さんからの返事によると、佐々木さんと一緒におり、どうやらこのレジャー号ではなく1本前の快速に乗車したようだ。が、しかしそれではこちらが先に京都に着いてしまう(高槻駅で追い越し)ので、京都駅でしばらく待つ事に。

 が、どうやら快速に乗ったまま京都を通過した模様。そして進行方向の左側に琵琶湖が見え始めた時に乗り間違えに気付いたようだ。というわけで、木野は8時59分堅田駅着。佐々木・近藤・森本組は9時19分着となった(ちなみに山田さんは堅田駅にて車で待機)。


<10:00(坊村)-11:05(小休憩・600m地点)-12:00(昼食・夫婦滝付近)>

出発

 今回は女性陣が同行ということで、それほど大変ではない行程に。とはいうものの、それなりに高度差もあって楽しめる。天気も暑すぎず寒すぎずちょうどいい感じだ。

 沢沿いを南に向かって歩く。途中何度かわかりにくい部分はあったものの、特に迷うことなく進んだ。このコースは中高年ハイカーにはメジャーなコースなのか、結構人とすれ違う(登山口付近にもたくさん車が止まっていた)。夫婦滝まで到着、しばらく見物したあとに滝見不動明王泰安所の横で昼食。

夫婦滝までその1 夫婦滝までその2
夫婦滝 昼食


<12:25(出発)-13:00(汁谷)-13:10(笹平・小休憩)>

 中高年ハイカーの場合、ここから白滝山に向かい、坊村へ戻るのがポピュラーなルートのようだが、今回はもう少し先へ進むことに。昼食後、ほどなく歩いていると見覚えのある場所に。どうやらびわ湖バレイに到着した模様。雪が積もっている時にしか行った事がなかったのでちょっと不思議な感じだ。

 いつもならばスキー板やスノボ板で滑っているところを、上に向かって歩き出す。汁谷リフトから笹平(打見山と蓬莱山の間)に向かうにつれ、霧がかかりだしてやや視界不良に。びわ湖アルプスゴンドラが営業している事もあり、笹平には家族連れの客でにぎわっていた。

クリンソウ びわ湖バレイ
汁谷付近で咲いていたクリンソウ(左)。びわ湖バレイ(右・携帯で撮影)。


<13:20(出発)-14:35(長池)-14:45(音羽池)-14:55(白滝山・休憩)>

 びわ湖バレイの従業員にもらったパンフレットの地図を見ると、どうやら往路で来た道以外に長池へ行けるルートがあるようだ(上記地図参照)。というわけで、行きとは違う道を歩く事になったのだが、登ったり下ったりを繰り返す道ばかりで、高度計を見てみるとほとんど高度が下がっていない。登りきった場所には必ず鉄塔が立っている。どうやらこの道は送電線鉄塔の保守管理道を登山道にしたもののようだ。

 地図を見れば一目瞭然。送電線に沿って道が続いており、950mの等高線にすっぽり収まっている。道理で高度が下がらないはずだ。

クリンソウ びわ湖バレイ
比較的整備された道(左)。鉄塔が恨めしい...(右)。

 しばらくすると池のようなものに遭遇。どうやら長池のようだ。しかし水面はほとんど見えず、山田さん曰く、「長池じゃなくて長沼やなあ。」全くその通りである。すぐ近くの音羽池は水面の見えるちゃんとした池だった。どうやらモリアオガエルの産卵場所のようだが、通り過ぎただけだったので卵は見られず。

 白滝山に到着。といっても別に風光明媚な場所というわけではなく、4畳半程度の広さがあるだけだ。音羽池付近での休憩の方が良かったかも、と個人的には思った。

長池 音羽池
長池(左)。音羽池(右)。
白滝山
白滝山。


<15:10(白滝山出発)-16:00(伊藤新道出合・三の滝付近)-16:35(坊村)-17:15(マクドナルド)-17:45(堅田駅にて解散)>

 ここから坊村までは延々下りであることは地図を見なくてもわかること。しかもなかなか高度差がきつい事もわかる。上の地図に刻まれた等高線の狭さからもそれがよくわかる。前回に行った四国石鎚山にて、何でもない登山道で足を踏み外して転げ落ちて以来、どうも下りが苦手になった。体力を消耗する事はないものの、汗以外の変な分泌物が体から出てきそうな気分だ。

 とにかく長いジグザグ道を繰り返す。後ろを振り返ると頂上がもう見えない。下りだからいいものの、登りでは使いたくない道だなあと思った。

 しかし女性二人はここまで遅れる事もなく足取りもしっかりしている。いくら荷物が軽いとはいえ、二人ともなかなか体力あるなあと感心した。もう少しハードな山行に行った場合、もしかしたら木野の方が先にバテバテになるのでは?と思ってしまった。

 小一時間で伊藤新道出合まで到着。ここからは舗装された緩やかな坂道を下るだけだ。明王院付近に山田さんの車を止めていたのだが、その明王院の近くで一輪車を漕いでいる人が!こんな場所を一輪車で来るとは...どうやら鞍馬からここまで来たらしく、しんどくなったらバスなどを利用するとのこと。日本語もそこそこうまく、大道芸人か何かかなあと思った。

一輪車の外国人。
一輪車に乗る日本語のうまい外国人。

 その後、車に乗り込み、堅田駅近くのマクドナルドで山田さんにおごってもらう。佐々木さんが、「ドリンク1つ。」と言ってオーダーが通ったのだが、おかしいなあと思ってレシートを見ると案の定佐々木さんのドリンクだけ記載されていない。店員さんがまだ不慣れな感じのアルバイトさんだったのだが、佐々木さんと店員さんとの話がうまくかみ合わず、ちょっとコントみたいだった。これで特大サイズ(L2つ分)のコカコーラが来たら面白かったのに。

 マクドナルドで腹ごしらえしたあと、堅田で山田さんとお別れ。その後4人はJRで大阪駅まで行き、そこで解散となりました。


<個人的感想(木野)>

 運動不足でたるんだ体の僕にはちょうど良い感じの山歩きでした。やはり週に一回ぐらいは体を動かさなきゃダメですね。今回のコース、積雪期に行くとなかなか楽しめるのではと思いました。残雪期の武奈ヶ岳には行った事あるけど、こちら側は行った事ないし。

 近藤さんたちにはこれからも積極的に活動に参加してもらいたいところ。あの体力であればまあ問題ないでしょう。近藤さんのように山に登りたいと思う学生さんはまだまだたくさんいるはずだし、山岳部の潜在的需要はあると思うのだけれど...どうしてこう盛り上がらないんですかね。最近の学生さんたちは直線的に生きているというか刹那的に生きているというか、なんかこう熱くなる事が少ないような気がするんですよね。

 もしこの記録を読んでいて山に興味のある学生さん(特に市大生)がいたら、是非とも山岳部に足を運んでみてください!山に登る事で何かが見えてくるはず。


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2005-06-11公開 05-06-11更新 文責:木野英史 編集・校正:木野英史